甲斐・甲府市-甲斐善光寺・東光寺 (20070225)
甲府駅……お、お館さむぁぁぁぁ!!vv
関西から夜行バスに揺られること7~8時間……早朝に到着した甲府駅で、寝起きの低テンションな私と友人を待っていたのは、どデカイお館様でした。
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、お館すぁむぁああああああああああ!!!!」
思わず幸村のようにガッツポーズ!で愛を表現。
一気にテンション駆け上がりましたv(笑)(写真左)
甲斐善光寺……鳴き龍、萌え……!!vv
甲府駅からJRに乗って、早朝の善光寺へ~。
朝早いこともあって、静かな佇まいの中、まだ拝観開始していなかったのに、お寺のご好意で見せていただきました。
甲斐・善光寺(写真中)は、信玄公が川中島の合戦の際に信濃にある善光寺の焼失を恐れて、ご本尊などを一時的に遷したものです。金堂の天井には「鳴き龍」と言って、吊り天井の下で手をたたくと多重に反響して龍の鳴き声のように聞こえる…というものがあり、天井には本当に立派な龍も描かれていました。こちらの鳴き龍は日本一だそうで、政宗様が見たら気に入りそうだわvと甲斐でもやっぱり政宗一色なのでした……だって、龍ですYO!? 妄想すんなっつー方が無理です(笑)
その後、早朝から金堂下のお戒壇廻りもさせていただき、前後に誰も居ない真っ暗闇の中を進むのはマジで怖かったですが、ちゃんと鍵を触って御縁を結んで参りました。
東光寺……大河「風林火山」の諏訪攻めを見てから来たかった…。
善光寺を出て、徒歩で地図では近そうに見えた東光寺(写真右)へ。
途中迷ってしまいましたが、ジョギング中の地元青年に聞いて何とか到着。
こちらには、信玄公嫡男でありながら謀反を企てたとされる武田義信と、信玄の妹婿にあたる諏訪頼重のお墓がある…ようですが、朝早すぎて誰もいらっしゃらず、お参りすることは叶いませんでした…残念。
更にここから最寄り駅までも遠く、道案内板も一切無くて途方に暮れていたところに、さっきのジョギング青年が通りかかり、途中まで送ってもらっちゃったりしました……つくづくごめんよ…でも、他には人っ子一人居なかったので(涙)
甲斐・甲府市-武田神社・甲府城跡・風林火山博(20070225)
武田神社(躑躅ヶ崎館跡)……武田菱乱舞vv
甲府駅からバスに乗り、武田信虎・晴信(信玄)・勝頼の三代に渡って本拠地となった躑躅ヶ崎館跡――現在の武田神社へ。
見所はテンコ盛りでしたが、とにかく、躑躅ヶ崎館があった場所というだけで、もう俺様大感激!(笑)
灯篭から手を清める水場まで武田菱の形を象っててかわいかったです!
宝物館では、大河放映記念に山本勘助の遺宝展もやっていて、具足や太刀や、そして「風林火山」軍旗などを拝めて大満足でしたv
代々の正室が持つ懐剣とか、きっと信玄パパならヒロインにあげそうだわvと思ったり、伊達家紋の短刀を手放して武田菱の短刀を懐に入れ物憂げにするヒロインを妄想してみたり(笑)
真新しげな能舞台もあって(写真左)、お館様御用達なんだよ、きっと!と妄想に浸りました。
更に、ここからは富士山もよく見えて(写真中)、日本一の富士を眺めているお館様や幸村を想像して一人悦に入ってました。
「ふぁぁ~~…」
まだ夜も明けない早暁の時刻に、は何となく目覚めてしまった床を払って庭へ出た。
いつも寝起きしている離れから主殿までは少し距離があるが、起き抜けの散歩には丁度良い。
昨夜は父である信玄が近しい者だけを集めた宴を開き、自ら能舞台で踊るなど興に乗って遅い刻限まで明かりを灯していた為、それに付き合わされた館の者たちも今日は少し朝が遅いかもしれない。
「私も…もう少し寝てれば良かったな…」
再度の欠伸を噛み殺したは、しかし前方に誰かが佇んでいるのを見て驚いた。
忍でも下働きの者でも無く、なんと幸村である。
「幸村……?」
こちらには気付いているだろうにぴくりとも動かない幸村に、不審に思いながらも声をかけると、彼はゆっくりと振り向いて笑った。
「おはよう、今日は早いな、」
清々しい笑顔だが、何だか違和感があった。
「おはよう。幸村、どこか具合でも悪いの?」
幸村は首を横に振り、否と答える。
それからは会話も無く、二人でただじっと朝日に輝く美しい富士を眺めていた。
「……富士は大きいでござるな」
唐突にぽつりと呟かれた言葉に、は違和感の正体を悟る。
幸村が、静か過ぎるのである。
いつも信玄との殴り合いで、「あの富士のように大きゅうなって見せよ、幸村ぁぁ!!」「某、山をも越える男になってみせまする、お館さまぁぁぁ!!」などと訳の分からないやり取りをしていることから考えれば、早朝だろうと何だろうと、二槍構えて炎を迸らせながら、無駄に「うおぉぉぉぉぉぉ!!!!」などと吼えていそうなイメージだ。
それなのに、槍を手に持つことも無く、ただじっと魅入っているだけ。
「」
呼ばれて、は視線で答えた。
しかし幸村はこちらを見ようとはせず、いつもとは違った精悍な横顔で佇んでいる。
「俺は、独眼竜に勝ちたい――の傍に居る為に」
そんなこんなの45話別バージョンでした。
幸村は、富士山を見ては無駄に叫んだり吼えてたりするイメージ(笑)
■甲府城跡(舞鶴城公園)……駅前のお城
甲府城(舞鶴城)は、武田氏滅亡後に秀吉政権の下で築城され、江戸時代に栄えたお城ですが、折角来たんだし…ということで散策してきました。(写真右)
しかし、私の知り得る限りでは、一番駅から近いお城なのではないかと……駅直結?(笑 大阪城は広すぎて別格ですが…)
現在は公園として整備されていて、一部の曲輪と門、天守台・物見櫓が復元されています。
■風林火山博……大河づくし!
甲府城跡のほぼお隣さんにある山梨県民情報プラザで開催されていた風林火山博に行って来ました。
パネル展示などが主で、その他クイズ検定や輿に乗れるコーナーがあったりと、遊び心満載でしたが、入場料の割には…(汗)
気を取り直して、時間が無い中、駅前で信玄公も食べたであろう陣中食にして山梨名物・ほうとうを食べました。食べ応えあって、濃味でおいしいーv
甲斐・北杜市-風林火山館 (20070225)
風林火山館(大河ロケ地)……復元☆躑躅ヶ崎館vv
甲府からJRで50分ほどの小淵沢駅から、更にタクシーで15分……大河「風林火山」のロケ地でもある、風林火山館へ。
躑躅ヶ崎館や、町の長屋などが撮影用に復元されていて、かなり臨場感のある世界を楽しむことができました!
このアングル、大河で見たことある!とか、ここをお館様や幸村が歩いていそう!とか、わーわーキャーキャー言って過ごし、お土産やグッズもたんまりと買いましたv ドリ妄想も無限大に広がりました!(笑)

左…冠木門。躑躅ヶ崎館の外門。幸村が通る時は、城下の団子必携ぽい(笑)
中…大手門。42話で浅井に占拠されていた内門。堀は一重で空堀の部分もあるので、守る役目を果たさない本拠地です。
右…主殿。奥にお館様が居る主殿。この障子を破ってよく幸村が吹っ飛んできそう。そんでそのまま庭で殴り愛(笑)

左…主殿。ヒロインの実家でもあるので、子どもの頃から良く行き来していたと思われる廊下。37話で疾風を見つけたのもこういう曲がり角です。
中…的場。甲斐帰還後のヒロインが度々特訓したであろう場所。武田は炎属性の人が多そうなので、きっと的が燃えないように工夫されている筈(笑)
右…厩。馬好きのヒロインが子どもの頃から御用達の場所。その内、ヒロインの愛馬が住居予定。
信州・松代市-松代温泉 (20070225)
松代温泉……信玄の隠し湯
小淵沢駅からJR・しなの鉄道・長野電鉄を乗り継ぎ、約3時間ほどかけて本日の宿泊地、真田の城下町・長野県松代市へ。
途中、懐古園のある小諸や上田城の上田も通りましたが、残念なことに時間が無くてスルーでした。……次回こそは必ず!
泊まったのはホテルでしたが、かなり快適に過ごし、尚且つホテルの部屋で酒盛りしながら大河も見れたという一石二鳥の素晴らしい時間でした。勘助可愛い…vv とイイ年した女二人がテレビの前でぷるぷるしてるのはかなり異様だったと思われ(笑)
温泉も、幸村が戦で傷付いた体をこのお湯で癒したのねvとワンコの入浴を(笑)妄想して参りましたv
信州・松代市-松代城跡・真田邸・真田宝物館 (20070226)
松代城跡(海津城跡)……勘助縄張り、真田城主の城vv
朝一にホテルを出発し、徒歩で松代城跡へ。
武田信玄が川中島の戦いの拠点とすべく、山本勘助に造らせた城で、江戸時代には、真田信之が上田城から移封され、幕末まで真田氏の居城として栄えました。
早朝ということもあって人影も無く、広い敷地内をゆっくり満喫してきましたーv 天守台や埋門、当時は千曲川に接していた北不明門などが再現され、勘助のこだわり具合を垣間見ました。
真田宝物館にある当時の模型(写真右)で見ると、真ん中の溜め池が三日月になってて可愛いんですよ、これが!(笑)
三日月溜め池なんて、これまた筆頭が好きそうな符号ですよねぇ……勘助がわざと当て付けに造ってたりしたらおもしろいと思いました(笑)
真田邸・真田宝物館……六文銭乱舞vv
城下町といった佇まいで、あちこちに六文銭が見受けられる松代は、歩いているだけでも楽しいです。
そんな町中を歩いて、まずは江戸時代に城の離れ的感覚で建てられた真田邸(新御殿)に行きましたが、生憎の改修工事中で建物は見ることが出来ませんでした。しかし、その程近くにある真田宝物館では、武具や調度品など、たくさんの真田家縁の品々を見ることが出来ましたv
信濃・長野市-川中島古戦場跡(八幡原史跡公園)・善光寺 (20070226)
川中島古戦場跡(八幡原史跡公園)……啄木鳥戦法の破れた激戦地
松代からタクシーに乗って、八幡原にある川中島の古戦場跡へ。
第四次川中島の戦いの舞台であり、武田信玄vs上杉謙信の様々な逸話が残されています。
一騎打ちの像(写真中)は躍動感に溢れていて、かなり目を引きました。
近くには勘助のお墓もあったのですが、徒歩ではちょっと辛かったので今回は諦めました…。
二章番外編の舞台としてのイメージは、この長閑な公園です。
善光寺……牛に引かれて…?
壮大な伽藍は東日本最大とも言われ、本堂は国宝にも指定されている、歴史深いお寺。
川中島の戦いに際して、信玄・謙信共に焼失を恐れたというくらいですからすごさが分かろうってものです。
長野駅からバスで向かい、こちらでもお戒壇廻りをしてきました。
ちなみに、年配の方なら特に「牛に引かれて善光寺参り」の文句で知らない人は居ないというほどでしょうが、ウチの母上は、昔の貴族が牛車に乗って来たから…もしくは、昔の農民が牛を連れて来たから…とか思ってたようです(笑) 本当は、昔悪い人が悪事を働こうと徘徊していた所を牛の姿を取った仏様に連れられて来たーという伝説のようです。
信州・松本市-松本城(深志城) (20070226)
松本城……黒いお城は筆頭に似合うよ、萌えv
長野から一時間と少しで松本駅に到着。循環バスで、国宝・松本城へ。
元は信濃の守護小笠原氏の館の支城として造られ、信玄が小笠原を倒して後は、武田の信濃支配の拠点となりました。
今の姿は、秀吉政権時に封じられた石川氏によって造られたものですが……このお城、超カッコよくありませんか!?
ほぼ黒で統一された天守に、赤い橋……It's
so cool! とどっかの誰かが大喜びして攻め入ったりしそうv(笑)
一緒に行った友人談によると、私はずっと「カッケー…v」と呟いていたらしいです…無意識って怖い(笑)
「♪~、It's so cool! 小十郎、あの城落とすぜ」
「お待ち下さい、政宗様! 元より落とす気ではおりましたが、まだ十分な備えが出来ておりません。急いては事をし損じると申しますし、ここは慎重に……」
「Hey、小十郎。んな悠長なこと言ってたら、あっという間にジジイになっちまうぜ。折角coolな城手に入れてもそれじゃあつまんねぇだろ? なぁ、?」
「まあ、確かにカッコイイですけどね。いかにも政宗さん好みだし」
「流石は、my honey……」
「でも! 小十郎さんの言うことも尤もです。準備が整わないまま仕掛けて、無駄な死傷者を出すなんて馬鹿みたいですし」
「……テメェ、どっちの味方だ」
「そんなの、"イイ男"の方に付くに決まってます。クールにスマートに…あの城を落とせる人の味方ですよ」
「――Ha! 言ってくれるじゃねぇか、honey。お望み通り、cool&smartに落としてやるよ。今回ばかりはテメェも敵だ、小十郎!」
「……この小十郎、今回ばかりは受けて立ちましょうぞ、政宗様!」
この後、やたら張り切る双龍希望。ヒロインは高みの見物で。(笑)
信州・伊那市-高遠城址公園 (20070414)
高遠城址公園……天下第一の桜v
お花見バスツアーで行ってきました、天下第一の桜と謳われる高遠城址公園です。
諏訪攻めの際に高遠頼継を降伏させた武田信玄は、その二年後に山本勘助に城の大改修を命じて南信州の拠点としました。
現在ではたくさんの桜が植えられ、桜の名所となっていますが、太鼓櫓(写真右)や空堀・土塁などは当時のまま残っています。
本丸跡(写真中)や勘助曲輪と呼ばれる曲輪も残っていないのが残念ですが、人は多かったものの素晴らしい桜を堪能してきましたv
ここに桜が植えられたのは近世ですが、もし戦国でも桜の名所だったら、武田家揃ってお花見に来てそうですよねー。一般の民も同席OKの無礼講な賑やか宴会がいいですねv
信州・諏訪-高島城 (20070415)
諏訪高島城……諏訪の浮城v
こちらは信玄とは関係ないのですが、折角なのでご紹介。
秀吉政権下に建てられたお城で、後に諏訪氏の居城となりました。
当時湖に浮かんで見えたことから浮城と呼ばれる美しいお城ですが、「諏訪」氏縁なので、風林火山廻り番外ってことで。
ウチのヒロインは母親を明確にしてませんが、もし母上=諏訪御寮人で、この城が昔からあったら、ヒロインも小さい頃に里帰りとかで来てるかもしれません。湖の畔に立つ箱庭のような城で、両親と戯れていた温かい思い出――とか、そういう幸せなのも本編で書きたいです(汗)
